お世話になりましにゃん
2019年8月30日未明 にゃんこ店長こと ラッキー(メス)が息を引き取りました
ラッキーは2004年の5月4日に市内の新城に住む友人の子供が拾ってきた猫でした
その時2匹居たそうで、飼わないか?と言われ見に行った時にピンときた方を貰いました
真っ白い猫でした 後で気づいたらオッドアイと言って目の色が左右で違ってました
それからは家族と一緒に成長し、やがて我が家の隣で革の店を始めることになりました
店を始めた頃はラッキーもまだ、やんちゃ盛りでよくお客さんを品定めしては
気に入った人には、しつこく絡んだり噛んだりもしました
(ラッキーが気に入る客の大抵は、おじさんでした)
そんなわけで、やがてラッキーは「にゃんこ店長」と呼ばれるようになり
お客さんが来たら、まめに挨拶に出てきて可愛がられ
本人もまんざらではない様子でした
良い事だけでなく、いろんな事件もやらかしましたが ここでは省きます
やがて飼い主の年齢を飛び越して、落ち着き めったに店には現れなくなりました
そうそう、新聞のペットコーナーの連載にも取り上げてもらい飼い主と写真に載った事もありました
体調が悪くなったのがここ3か月位 いや、悪いのが見えたのがその位の頃で
動物病院で検査したら背骨の異常と喉の異常 腎臓機能がもうほぼ無いとの事
それから夏の暑さもあり、あれよと悪化 まともに歩けなくなり介護生活になりました
困ったのは食事も水も自発的に採れなくなった事
なので朝と午後に少しずつ水と液体状のキャットフードをスポイトに入れて口の中に流し込んであげましたら
少し食欲も回復したり、ふらふらしながら庭に出たりもできました
こんな生活が続くと疑問もわいてきます
本当にこれがラッキーにとって幸せなのか?
介護しなければもう、猫としての一生は終わってるはず
15年も生きたのだから寿命なのかも
なんか無理やり生かしてるような・・?
這うように外に出て 庭で死に場所探してるんだべか?
猫の一生って‥?
その時2匹居たそうで、飼わないか?と言われ見に行った時にピンときた方を貰いました
真っ白い猫でした 後で気づいたらオッドアイと言って目の色が左右で違ってました
それからは家族と一緒に成長し、やがて我が家の隣で革の店を始めることになりました
店を始めた頃はラッキーもまだ、やんちゃ盛りでよくお客さんを品定めしては
気に入った人には、しつこく絡んだり噛んだりもしました
(ラッキーが気に入る客の大抵は、おじさんでした)
そんなわけで、やがてラッキーは「にゃんこ店長」と呼ばれるようになり
お客さんが来たら、まめに挨拶に出てきて可愛がられ
本人もまんざらではない様子でした
良い事だけでなく、いろんな事件もやらかしましたが ここでは省きます
やがて飼い主の年齢を飛び越して、落ち着き めったに店には現れなくなりました
そうそう、新聞のペットコーナーの連載にも取り上げてもらい飼い主と写真に載った事もありました
体調が悪くなったのがここ3か月位 いや、悪いのが見えたのがその位の頃で
動物病院で検査したら背骨の異常と喉の異常 腎臓機能がもうほぼ無いとの事
それから夏の暑さもあり、あれよと悪化 まともに歩けなくなり介護生活になりました
困ったのは食事も水も自発的に採れなくなった事
なので朝と午後に少しずつ水と液体状のキャットフードをスポイトに入れて口の中に流し込んであげましたら
少し食欲も回復したり、ふらふらしながら庭に出たりもできました
こんな生活が続くと疑問もわいてきます
本当にこれがラッキーにとって幸せなのか?
介護しなければもう、猫としての一生は終わってるはず
15年も生きたのだから寿命なのかも
なんか無理やり生かしてるような・・?
這うように外に出て 庭で死に場所探してるんだべか?
猫の一生って‥?
でも今まで何度か猫を飼った事はありましたが
みんなヤンチャなオスで、車にはねられてたり、いつの間にかいなくなったりでしたので
この猫ラッキーは最後までしっかり向き合おうと決めてました
おかげで最後の3か月間は子供のように世話をかけてやる事ができ
心配したり、調子がいいと喜んだりの濃い3か月でした
ラッキー うちの家族に寄り添い日々を一緒に過ごしてくれてありがとう
*ラッキーは店の裏の柿の木の下に埋葬しました
15歳と3か月の一生でした
ラッキーに関わってくれた方々にも
みんなヤンチャなオスで、車にはねられてたり、いつの間にかいなくなったりでしたので
この猫ラッキーは最後までしっかり向き合おうと決めてました
おかげで最後の3か月間は子供のように世話をかけてやる事ができ
心配したり、調子がいいと喜んだりの濃い3か月でした
ラッキー うちの家族に寄り添い日々を一緒に過ごしてくれてありがとう
*ラッキーは店の裏の柿の木の下に埋葬しました
15歳と3か月の一生でした
ラッキーに関わってくれた方々にも
ラッキーになり替わり お礼申し上げます
ありがとにゃ~ by Luckey
ありがとにゃ~ by Luckey
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by Atelier-CANOE
| 2019-08-31 14:12
| にゃんこ店長
文庫本カバー
遮光器土偶の抜型を使ってみたり
藍染布にクジラをアレンジしたり
こんな仕事をしてると、毎日たくさんの革の切れ端がでる
大きいのは売ったりできるが、端切れサイズだとそれも難しい
しかし、革の元は動物 あまり粗末にもしたくはない
しかし どうしても製品を作るときには端革がでてしまう
ほっとくと結構な山になったりもする
今回はその端革を使って文庫本カバーを作ってみました
これを直感で‥というか 適当に組み合わせていく
もちろん あらかじめ革の厚さは均一になるように 革漉機で薄く削ぐ
それを仮組みし 両面テープで留めていく
なんかパズルを作ってく感じです
役に立ったのが以前 アマゾンで購入した自在スコヤ
これだと内寸で実物が見れる 型紙だとそうはいかない
作っていくうちに確信する
「これって、あれだ! なんだ? その~ 作業で自分も癒されていくやつ‥
なんてったっけかな~
作業療法っていうの? セラピーってやつ?
ともかく次第に作業に夢中になっていく程 面白い
なにか、色とカタチの無限の組み合わせのコール&レスポンス的な
サイズが決まったらミシンで縫製
ほぼ、牛革ですが、右の紺色のだけ山羊革です
それぞれ鞣しも違うので手触りも微妙に違います
革の縁の切りっぱなし部もわざと付けて ワイルドな感じにします
サイズは 少し余裕を持たせた作るにしてるので
少しぐらいの厚い本なら 楽にカバーします
全体の縫製も終わり満足の出来!
手間はとてもかかったけど 革を無駄にしなくていいし
とても存在感のある文庫本カバーができました
手間はとてもかかったけど 革を無駄にしなくていいし
とても存在感のある文庫本カバーができました
しかし、このエキサイトブログ やっぱり俺には使いずらい
一度配置が崩れると ゆうこと聞かなくてラビリンスになる(*_*)
#
by Atelier-CANOE
| 2019-03-19 17:39
| 革/製品
冬の楽しみ
またまた、前回のブログ更新から遥かな日にちがたってもうた(>_<)
今年の冬も(現在は2019/3/15)沢山、八甲田にて遊ばせてもらいました
ほんと八甲田には一年を通してお世話になっております
骨になっても八甲田の土になれたら本望です ハイ!
いったん春が顔をちょろっと覗かせて、家族は油断してもはや夏タイヤに変えたりしてるのを
横目で見ながら仕事をしてました
今年の冬も(現在は2019/3/15)沢山、八甲田にて遊ばせてもらいました
ほんと八甲田には一年を通してお世話になっております
骨になっても八甲田の土になれたら本望です ハイ!
いったん春が顔をちょろっと覗かせて、家族は油断してもはや夏タイヤに変えたりしてるのを
横目で見ながら仕事をしてました
やはり、この最高のコンディションが来ましたね
そう、このまま 終わるはずはないと、ふんでましたね~
はい、正解でした 自分的には今季一番のコンディションでした
八甲田でのスノーボードは最高です!
動画はSNSにあげておりますのでそちらをどうぞ
#
by Atelier-CANOE
| 2019-03-15 15:00
| 日々のコト
岩手旅行
いや~すっかしblog更新 怠る事約2年 世の中ではこういうのを「オワコン」というらしい・・
なんでも終わったコンテンツという意味らしい 2年に一回更新だと「カワコン」かな?
なんでも終わったコンテンツという意味らしい 2年に一回更新だと「カワコン」かな?
(首の皮一枚つながってるコンテンツ) (>_<)
なんてどうでもいい話はよし子さんで 今回は7月2&3日に旅行した岩手の話です
まず、いきなり今回の旅行でビビった事です
快調に高速の追い越し車線を走行中 何気にバックミラーを見たら赤灯回した車が後ろにピッタリ張り付いてた
いや~ビビった~ レーサー並みの反射神経で素早く減速&車線変更
その後はこいつの後ろをゆっくり走る羽目に だんだん後ろに後続車が
溜まっていくが 皆さん何かを勘付いてか 誰も追い越さない|д゚)
皆さん気を付けましょうね~
奴らは赤灯を あっという間に出し入れします (見ました)
当たり前だけど 昔のドラマみたいに 手で赤灯を置いたりしません
今回の目的は家族サービスと盛岡手作り村での藍染め見学
もうかれこれ3年 自分も藍を育てすくもに加工して布やいろんなモノを染めてるが
まだまだ、自己流でわからない事が多いので 少しでも勉強になればと思ったんです
工房では、さかんにおばちゃんが藍染め体験を勧めてくるので素直に白状
「実は自分も藍を育てて藍染めやってるんです」と名刺を渡して見学させてもらう
その後はぴょんぴょん舎の冷麺作り体験やら
せんべい焼いたり 南部曲がり屋でまったりしたり
その後は盛岡や紫波を探索
盛岡の川沿いの店を捜し歩いているとイイ感じのBARが
そこに生えてる樹が何故か気になり離れがたくて葉っぱを一枚
頂戴しました 良いカタチと葉裏が樹脂で真っ白
立ち去り難くそこに立ってると 店主が雨の様子を見に
外にでてきたので これは何という木ですかと聞いてみた
「これはぎんどろ、という木です」との事
後で調べたら 宮澤賢治がとても気に入ってた木らしい
いや~さすが賢治さん 呼ばれるね~
その日は北上市に泊まり
次の日は花巻の宮澤賢治 童話村へ
期間限定で夜間の森のライトアップもあるそうです
すんげ~きれいだろな~
午後はホテル志度平の室内プールでガッツリ家族サービス
もう体表面の脂が全部溶けていった感じでした
(なかなかプールを終わろうとしない)
夕方 紫波のポラーノの広場を見学 ここは最近クラフト市も開かれてて、とても見晴らしの良い気持ちいい場所でした
雨模様だった岩手でしたが 帰りの岩手山SAでは凄い雲が見送ってくれました
by CANOE
なんてどうでもいい話はよし子さんで 今回は7月2&3日に旅行した岩手の話です
まず、いきなり今回の旅行でビビった事です
快調に高速の追い越し車線を走行中 何気にバックミラーを見たら赤灯回した車が後ろにピッタリ張り付いてた
いや~ビビった~ レーサー並みの反射神経で素早く減速&車線変更
その後はこいつの後ろをゆっくり走る羽目に だんだん後ろに後続車が
溜まっていくが 皆さん何かを勘付いてか 誰も追い越さない|д゚)
皆さん気を付けましょうね~
奴らは赤灯を あっという間に出し入れします (見ました)
当たり前だけど 昔のドラマみたいに 手で赤灯を置いたりしません
今回の目的は家族サービスと盛岡手作り村での藍染め見学
もうかれこれ3年 自分も藍を育てすくもに加工して布やいろんなモノを染めてるが
まだまだ、自己流でわからない事が多いので 少しでも勉強になればと思ったんです
「実は自分も藍を育てて藍染めやってるんです」と名刺を渡して見学させてもらう
その後はぴょんぴょん舎の冷麺作り体験やら
その後は盛岡や紫波を探索
盛岡の川沿いの店を捜し歩いているとイイ感じのBARが
頂戴しました 良いカタチと葉裏が樹脂で真っ白
立ち去り難くそこに立ってると 店主が雨の様子を見に
外にでてきたので これは何という木ですかと聞いてみた
「これはぎんどろ、という木です」との事
後で調べたら 宮澤賢治がとても気に入ってた木らしい
いや~さすが賢治さん 呼ばれるね~
その日は北上市に泊まり
次の日は花巻の宮澤賢治 童話村へ
期間限定で夜間の森のライトアップもあるそうです
すんげ~きれいだろな~
もう体表面の脂が全部溶けていった感じでした
(なかなかプールを終わろうとしない)
夕方 紫波のポラーノの広場を見学 ここは最近クラフト市も開かれてて、とても見晴らしの良い気持ちいい場所でした
雨模様だった岩手でしたが 帰りの岩手山SAでは凄い雲が見送ってくれました
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by Atelier-CANOE
| 2016-07-05 10:37
| おでかけ
2014秋のイベント
2014秋のクラフトイベントのお知らせ
9月7日(日) 10時~20時 Feel The Roots2014 三内丸山遺跡 縄文アートフェスティバル
音楽中心のイベントですが同時開催のJ-Factoryに出店します クラフト作家や雑貨店
food&drinkやlive Ar&ワークショップも充実してます
昨年の様子
詳しくはこちらを
JOMO☆ROCK
クラフト小径2014 10月4日10時~4時 5日 9時~4時 青森県板柳町中央アップルモール
全国から100人のクラフトマンが集う屋外クラフト市です 昨年は大盛況でした
詳しくはこちらを
クラフト小径
そして、いままでなら11月の後半は八戸の はっち市でしたが 今年は申し込みませんでした
はっち市は初開催から去年まで3年連続で出店させていただきましたが
今年の秋はじっくり作品制作に取り掛かる時間が欲しいとの思いでした
もっとも、申し込んだからといって今年も出れたかどうかは わかりません
(選考があって結構 落とされる人もいます)
はっち市 今年はCANOE出店致しませんが お近くの方は是非!
はっち市
替わりといってはなんですが 作家仲間の藤原陶房さんの誘いで
津軽海峡ブランド博の作家枠にブースを出すことになりました
2014津軽海峡ブランド博 11/22~23 各10時~4時 青森市問屋町 産業会館
どうぞよろしく!
9月7日(日) 10時~20時 Feel The Roots2014 三内丸山遺跡 縄文アートフェスティバル
音楽中心のイベントですが同時開催のJ-Factoryに出店します クラフト作家や雑貨店
food&drinkやlive Ar&ワークショップも充実してます
昨年の様子
詳しくはこちらを
JOMO☆ROCK
クラフト小径2014 10月4日10時~4時 5日 9時~4時 青森県板柳町中央アップルモール
全国から100人のクラフトマンが集う屋外クラフト市です 昨年は大盛況でした
詳しくはこちらを
クラフト小径
そして、いままでなら11月の後半は八戸の はっち市でしたが 今年は申し込みませんでした
はっち市は初開催から去年まで3年連続で出店させていただきましたが
今年の秋はじっくり作品制作に取り掛かる時間が欲しいとの思いでした
もっとも、申し込んだからといって今年も出れたかどうかは わかりません
(選考があって結構 落とされる人もいます)
はっち市 今年はCANOE出店致しませんが お近くの方は是非!
はっち市
替わりといってはなんですが 作家仲間の藤原陶房さんの誘いで
津軽海峡ブランド博の作家枠にブースを出すことになりました
2014津軽海峡ブランド博 11/22~23 各10時~4時 青森市問屋町 産業会館
どうぞよろしく!
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by Atelier-CANOE
| 2014-09-02 20:57
| イベント
青森市にある革製品の店です オーダー&定番革製品 鞄・財布・革製品の修理 レザークラフト材料の販売
by Atelier-CANOE
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